PR当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

ベンガル

ベンガルで知っておきたい、目と心臓のことをまとめました。子猫のころから気をつけたい遺伝の病気もあります。

体の特徴

ベンガルは、アジアのヤマネコ(ベンガルヤマネコ)とイエネコをかけ合わせて作られた種類です[1]。947頭の遺伝子を調べた研究では、ヤマネコに由来する部分は平均3.48%でした[1]。

ベンガルの日本での平均寿命は14.4歳で、猫全体は14.5歳です[2]。どちらも、アニコム損保の保険の契約データにもとづく2023年度の数字です[2]。

かかりやすいと言われる病気

進行性網膜萎縮(網膜が少しずつ傷み、見えにくくなる遺伝の病気)

ベンガルには、早い時期から始まる遺伝の網膜の病気があります[3]。生後2か月ごろから変化が見られ、急に進んで見えなくなります[3]。原因として、遺伝子の変異(KIF3B)が報告されています[4]。

見つけ方:動物病院で目の検査を受けて確かめます[5]。原因の変異を調べる遺伝子検査もあります[4]。
肥大型心筋症(心臓の筋肉が厚くなる病気)

コーネル大学は、肥大型心筋症が多い種類の一つにベンガルを挙げています[6]。どれくらい多いかや、原因の遺伝子は書かれていません[6]。

見つけ方:心臓の超音波検査(心エコー)で調べます[6]。初めのうちは、症状がないことが多いとされます[6]。

遺伝の病気を、フードで防げるという根拠はありません。この種類の猫でも、ごはんは年齢・体型・暮らし方に合わせて選び、病気は健診で早めに見つけることが大切です。

お世話で気をつけたいこと

出典

  1. Current Biology(Kaelin CB ほか)「Ancestry dynamics and trait selection in a designer cat breed」(2024) pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38531359/
  2. アニコム ホールディングス(アニコム損保の契約データ)「家庭どうぶつ白書2025 第2部 第4章 どうぶつの寿命(2-4-4 猫種別の平均寿命 2023年度)」(2025) www.anicom-page.com/hakusho/book/pdf/book_202512_2.pdf
  3. Investigative Ophthalmology & Visual Science(Ofri R ほか/UC Davis)「Characterization of an Early-Onset, Autosomal Recessive, Progressive Retinal Degeneration in Bengal Cats」(2015) pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26258614/
  4. Online Mendelian Inheritance in Animals(University of Sydney)「OMIA:002267-9685 Retinal atrophy, progressive, KIF3B-related in Felis catus」 omia.org/OMIA002267/9685/
  5. International Cat Care「Progressive retinal atrophy (PRA) in cats」(2025) icatcare.org/articles/progressive-retinal-atrophy-pra-in-cat
  6. Cornell Feline Health Center(Cornell University)「Hypertrophic Cardiomyopathy」(2025) www.vet.cornell.edu/departments-centers-and-institutes/corne
  7. International Cat Care「Grooming your cat」(2025) icatcare.org/articles/grooming-your-cat

確認日:2026-10-17。このページは獣医師の監修を受けていません。上の資料をもとに、運営者がまとめています。